事故について6

高齢ドライバーが減らないのは、車がないと行動範囲が狭くなり不便ということが一番に挙げられると思います。車以外の交通機関が発達していない地域では特にそうではないかと思います。また、高齢になると、注意力や判断力などが若い頃に比べて鈍くなってくるのですが、それを認めたくない気持ちも強くある方が、自分の危険運転に気づかなかったり免許の返納に応じない場合が多いのだと思います。
地域開発等で新しい施設などがどんどん出来ています。それにより新しい道も増えています。高齢の方になるほど、そういう環境の変化にもついていけない場合が多く、逆走や一時停止をせず白線を飛び出して停止するなどの行為が見られ、そういう危険運転が事故に繋がっているのだと思います。
最近では、幼稚園児の列や幼稚園児が遊んでいる公園に車が突っ込むという事故があったばかりです。50代、60代の方が起こした事故です。この年齢は今では高齢とは呼ばないかもしれませんが、予備軍ではあります。事故を起こした方は、「よく見ていなかった」「勝手に急発進した」と言われているそうですが、命に関わっている事故にそのような言い訳は通じません。年齢関係なく、事故が起きる危険性はどこにでもあります。しかし、年齢が上がるにつれて、注意力や判断力の低下による運転の怖さを知らなければならないと思います。高齢者が起こす事故は社会問題であり、それに対する対策が行き届いていないのも事実です。家族が免許返納を促しても本人が納得しなければ、平行したままになります。こうならないためにも、決まった年齢になったら返納しなければならない義務であったり、その決めた年齢になるまでに適性チェックなどを頻繁に行うなどしなければ、今の現状は減らないのではないかと思います。